らいふいずでりしゃす

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4月⑤


この一週間くらい、気分の上がり下がりが激しかった!
LINEとか全然返せてない!これは本当に良くないところ!


八重桜の花びらは、ソメイヨシノのみたく、くるくる回って落ちてきません。

 

 

 

昨日観た「C'mon C'mon」のこと、メモ的に…
これから観る人は飛ばしてください。


歳の離れた親友同士の話だった。

こんなんで大丈夫なんかな、ってくらい、ジェシーの一挙手一投足が本能的に分かってしまった。わたしは26歳で、大人なはずやのに。ジェシーにとっては、自分以外の、対世界はただフラットに「自分の遊び相手」で、ある。子どもだし。ママは無条件に自分のことを愛してくれてるって知ってる。でも、やっぱりさみしさは突然訪れる。夜とか。さみしい時に「さみしい!」なんて言えない。そもそもさみしさなんてどうやっても消えないから自分でどうにかするしかない、って子どもなのに子どもだから分かってる。歌う歯ブラシが本当に欲しかったわけじゃない。孤児の気持ちになってみたいわけじゃない。
ジョニーもジョニーで、他人に自分の感情を伝えるのが苦手。でも大人だから一人でいれば大丈夫。深く関わらなければぶつからなければさみしさを感じずに済む。素直になれない理由の違う二人が、およそ二週間一緒に過ごして、根本的解決には決してならないけど、これからどうしようもなくさみしくなった時のよすがが、出来た。もしジェシーが忘れてしまったとしても、「ぼくが思い出させてあげる」とジョニーが言ってくれる、たからものみたいな時間が。

いつか、後になって観直したら、完全にジョニー側になってる、なんてこともあるんでしょーか。