2022-04-13 4月③ なんかぜんぶ面倒くさくなっちゃった、から、見られないものと思って書いてみることにします。 タヒさんの新刊詩集を読んで、ねえ、何がって、通り抜けるだけで勝手に、たとえば小さな滝をくぐりぬけるみたいに、すんごく悲しくなる。あ、なんか全部無駄なんだな、必要なものなんてないな、けど、でもやっぱり追いかけていたいな、って。救っても傷つけてもこない、ただそこにある言葉に、ずっと勝手に生かされてきたんだと思う。 わ~